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社会福祉協議会

 

はつらつ長寿推進事業コスモス情報

 2月に入り、1年でもっとも寒いと言われる季節となりました。皆さんいかがお過ごしですか。
 1月中旬から2月上旬にかけて、恒例となった「はつらつサポーター養成講座」を行いました。
 はつらつサポーターとは、はつらつ長寿推進事業「コスモス」の運営をお手伝いいただく地域のボランティアの方々ですが、本講座を受講することで、来年度の活動ための情報収集やはつらつサポーターとしての素養を高めることを目的としています。では、その講座を見てみましょう。
 

  新規申込みの方は、瑞穂区内のはつらつ会場を見学し、現任のサポーターは他区のはつらつ会場を見学した後、改めて本講座に参加されています。 最初は、ボランティア経験が豊富な地域ボランティアグループかがやき 松岡平記さんによる『ボランティア活動体験について』のお話です。

プロジェクターを使い分かりやすい資料をもとに、当意即妙な語りでご自身の体験を話されていました。

 
 
  
 

  次に、東部いきいき支援センターの職員による『認知症について』のお話です。この講義は、認知症サポーターを養成する講座と同じ内容となっており、受講後、認知症サポーターの証であるオレンジリングが進呈されました。

 本事業参加者の中にも、認知症が疑われる人が見られるようになり、サポーターとして今後どのような対応が必要かといった大切な知識を得る機会となったようです。